2018年12月にNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」が到着した小惑星「ベンヌ」。ベンヌではその表面から粒子が放出される様子がオシリス・レックスによって観測されていますが、その原因に迫った研究成果が発表されました。■流星体の衝突、熱による岩石の破壊、水蒸気の噴出のいずれかが原因か1月6日に初めて捉えられた粒子放出の様子。ベンヌの左側に見える複数の白い点が放出された粒子(Credit: NASA/Goddard/University