いいトライだった。6月5日に行われたトリニダード・トバゴ戦で、日本代表の森保一監督は3−4−3のシステムを採用した。就任から15試合目で初の3バックである。昨年9月の立ち上げにあたって、指揮官は継続性を重視した。ロシアw杯で西野朗監督(当時)が用いた4−2−3−1に、新たに招集した選手たちも当てはめていった。「これまでも毎回、(3バックを)試そうと思って活動してきた」と森保監督は言う。サンフレ