大ヒット映画「カメラを止めるな!」に盗作疑惑が浮上して、物議をかもしている。きっかけは、8月21日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)の記事だ。この中で、作品の原案としてクレジットされた劇団「PEACE」を主宰していた和田亮一氏が、「著作権の侵害だ」とうったえたのだ。「カメラを止めるな!」は今年6月下旬、都内にある2館で封切られた。そのあと、SNSなどで口コミが広がり、現在は全国200館ちかくまで、拡大上映している。