イタリア・セリエAの試合中に人種差別の被害を訴え、試合を途中で放棄したペスカーラMFサリー・ムンタリが5日、「犯罪者のように扱われた」と心境を明かした。ムンタリは4月30日のセリエA第34節カリアリ戦で、終了間際に主審に人種差別の被害を訴えたが、聞き入れられず。試合中断を求めて激しく抗議したが、逆に主審からイエローカードを出されたことを受け、憤慨してピッチを後にした。許可を得ずにピッチを後にしたことで、主審