新社会人にとって、簡単そうでつまずきやすいのが「敬語」である。学生時代のアルバイトや就職活動の経験を通じて、「もう敬語やマナーは充分、身につけた」と思っている人は多いが、それは油断というもの。たとえば、「とんでもございません」「取り急ぎ〇〇まで」といったワードは、新社会人が「敬語」として使いやすい言葉だが、どちらも間違っている。なぜ、これらは間違いなのだろうか。『誰とでも仲良くなれる敬語の使い方』