育英が得た収穫投手・井上仁裕(育英)試合前に行われる7分間のシートノックは後攻チーム、先攻チームの順に行われる。後攻となった育英の背番号19・澄川 拓也(3年)は自分達のシートノックが終わりベンチに引き揚げた後も東洋大姫路のシートノックを観察していた。初回、東洋大姫路は大石 孝幸(1年)がヒットで出塁し、大久 透摩(2年)が送りバントを成功させる。いきなり得点圏に走者を背負った井上 仁裕(3年)−藤原 正