成功のカギは“食べ方”だった!? 今日から試せる「ランチダイエット」4選

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「痩せたい!」と日ごろから思っている女性は、常においしい食べ物とダイエットのはざまで心が揺れ動いています。「食べたい。でも痩せたい」と苦しんでいる人は少なくないでしょう。そんな女性たちに朗報です! 体を動かしたり、食べ物をとにかく減らしたりするダイエットは苦しいですが、食べ方を工夫するだけのダイエット方法もあるよう。今回は、働く女性たちに、ランチのときに簡単に実践できるダイエット術を教えてもらいました。

■血糖値の上昇を抑えるために、まずは野菜から!

・「野菜から食べはじめ、ご飯を最後に食べる。満足感が高まると思う」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「野菜→タンパク質→炭水化物の順に食べて血糖値の上昇をゆっくりにする」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「スープと野菜から食べる(血糖値がゆるやかにあがる)」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「野菜から食べておなかを膨らませてから肉を少し食べる」(25歳/電機/事務系専門職)

人間の体は、空腹時にいきなり高カロリーのものを摂取すると、血糖値が急激に上昇し脂肪が付きやすくなります。これを抑えるために、低カロリーの野菜から口にすることがポイントです!

外食は高カロリーなものが多い……手作り弁当でカロリーコントロール!

・「外食をやめてお弁当にすると、必ず痩せる」(30歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

・「お弁当に必ずトマトとブロッコリーを入れる。スペースを取られてご飯とおかずの量が自然と減る」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「手作りの野菜たっぷり弁当を持参」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「お弁当を作って、野菜を多めにする」(31歳/医療・福祉/専門職)

レストランやカフェのリーズナブルなランチはとても魅力的ですが、ダイエットには大敵です。カロリーコントロールのためには、手作り弁当が一番! 予算も外食より抑えられて一石二鳥です。

■代謝を落とさないためにあたたかいものを!

・「あたたかい汁物を飲む」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「サラダと汁物! おなかいっぱいになるし野菜とか食べられていい」(30歳/金融・証券/営業職)

・「春雨スープとサラダとおにぎり。ローカロリーだしおいしい」(31歳/不動産/専門職)

・「あたたかいものを食べて、体を冷やさないようにする」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

ダイエットでは「新陳代謝」を高めることが重要ですが、冷たいものを食べて体を内側から冷やすと代謝をダウンさせてしまいます。スープポットなどを活用し、お手製あったかスープを飲むのもいいかもしれません。

■昼は満足するまで食べて、夜は軽めに!

・「夜を減らすためにガッツリ食べる」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「昼はちゃんと食べて、夜を減らす」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「夜おなかが空きすぎないように、普通に食べる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ランチは好きなものを食べる」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

夜に高カロリーのものを食べると、そのまま体に脂肪が付いてしまうと言われています。夜はカロリーもボリュームも控えめの食事が望ましいですが、ランチならしっかり食べても比較的大丈夫そうですよね。食事制限にストレスを感じてしまう人は、ランチでガス抜きするといいかもしれません。

女性たちが実践しているランチダイエットはいかがでしたか? 簡単な工夫で少しでも減量できるのであれば試してみたいですよね。本格的な薄着の季節がはじまる前にぜひ挑戦してください。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数 女性158件(22〜34歳の働く女性)。