芸能記者が語るでき婚・サトエリの素顔「私って鬱かな…」
自身のブログで「できちゃった結婚」を報告した、サトエリこと佐藤江梨子(33)。夫である45歳男性を「一般の会社員」としていたが、元カレ・市川海老蔵(37)のスタッフであったことが発覚。さらにその人物像を、2月3日発売の『週刊新潮』(新潮社)が詳報している。
週刊新潮によると、1950年代後半に米国から来日し宝石商を営んでいた父親と、日本人の母とのあいだに生まれたのが夫のケン氏。都内のインターナショナルから米国の大学に進学、卒業後に帰国。父親の会社で浮世絵の勉強をしていたが、10年ほど前に後を継いで画廊の社長となった。かなりの目利きと噂の青年実業家とのことだ。
浮世絵のなかでもケン氏は「役者絵」、つまり歌舞伎役者の絵を得意としており、その関係で海老蔵と知古を得たのではないかとされている。
「今度はちゃんと追いかけっこしましょう」恐怖のメッセージ対して、海老蔵と別れたあと、自身のブログに自分の泣き顔をアップするなど、情緒不安定なところがあることでも知られるサトエリ。飲食店で隣り合わせになったことがあるという芸能ライターはこう語る。
「沈んだ声で『私って鬱なのかなぁ……』と話していて、同席している女性が『大丈夫、サトちゃんは強い。サトちゃんは素晴らしい』と終始励まし続けていました。『でも……』となかなか立ち直らない様子の彼女に、『自分を追い込んじゃダメ。親族もご先祖様もみんな、サトちゃんに幸せになって欲しいと思ってるんだから!』と説得。女性の顔からは疲労がにじみ出ていましたね」
……なかなかに生々しい証言だ。
さらに数年前には、たまたまサトエリを下北沢で見かけたという週刊誌記者はこう語る。
「散歩が趣味と聞いてはいましたが、中目黒、恵比寿、青山と、深夜にも関わらず3時間以上延々と歩き続けて……。さすがに気づかれたので退散したのですが、翌日のブログには『今度はちゃんと追いかけっこしましょうね』と私が尾行した件を何度もしつこく書かれて、辟易としました」
どうやら、“粘着”するタイプであるようだ。
写真を見る限り、かなりの長身でイケメンでもあるケン氏。実は小雪の姉である弥生と4年前に離婚しているバツイチで、かなり女性関係も派手だというが……不安定なイメージを払拭すべく、サトエリにはぜひ安定感のある幸せな家庭を築いてほしい。
(取材・文/チロル蝶子)