トップショップが1月末で全店閉店、日本撤退か

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 イギリス・ロンドン発「トップショップ / トップマン(TOPSHOP / TOPMAN)」が、1月31日付けで国内の既存店舗を全て閉店した。急な閉店によりTwitter上では日本撤退の噂が広がっている。 トップショップが国内店舗全て閉店の画像を拡大

 「トップショップ / トップマン」は、2006年9月にラフォーレ原宿に1号店をオープンしてから主要都市に店舗展開を広げてきたが、昨年7月にウィメンズ単独店の札幌店が閉店。これに続く形でミラザ新宿店、ラフォーレ原宿店、横浜コレットマーレ店、イオンモール幕張新都心店、ルクア大阪店が1月末をもって閉店した。新宿店には閉店を知らせる張り紙が出され、横浜コレットマーレ店やルクア大阪店は入居する施設のホームページで公表されたが、急な知らせだったために知らずに来店して驚いた顧客も多かったようだ。これらの状況から日本撤退の噂が広がっているが、ブランド側からは今後に関する公式の発表は出ていない。現在、日本国内ではオンラインストアのZOZOTOWN店のみの運営となっている。