表参道・原宿エリアの新たなランドマーク「キュープラザ原宿」3月27日誕生 全16テナントが決定
東急不動産は19日、渋谷区神宮前6丁目において開発を推進している「キュープラザ原宿」に出店する全16店舗のラインアップと、開業日が3月27日に決定したことを発表した。
同社は、2012年に神宮前交差点に「東急プラザ 表参道原宿」を開業し、渋谷駅周辺での再開発に本格的に着手するなど、渋谷・表参道・原宿エリアを、より魅力的な街にするため、様々なプロジェクトを進めてきた。
同施設は、「神宮前交差点」周辺で最大級の敷地に、緑豊かな環境、恵まれた眺望などを活かし、“渋谷から表参道をつなぐ新たなランドマーク“として、ショッピング、カフェ&レストラン、サービス、ウェディングなどを集積し、“緑や光を感じる”“居心地の良い”都市型商業施設を創出する。
出店テナントとしては、音楽チャンネル「スペースシャワーTV」を運営するスペースシャワーネットワークがそのコンテンツ力を活かしたエンタテインメント・コラボカフェ「AREA-Q」を新業態として展開。また、ポートランド創業の老舗のパンケーキ店「オリジナルパンケーキハウス」が原宿エリアに初進出。その他、ニューヨークのトップヘアサロン「WARREN・TORICOMI」が日本に初上陸するなど、施設の特徴を活かしたエリア初・新業態の店舗が数多く並ぶ。
その他にも、明治通りに面する路面店にはアーバンリサーチの新ブランド「センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ」が、フラワーショップやカフェを併設し、国内最大級の旗艦店として出店。エントランスアプローチを進んだ奥手には、ウェディングスペースとしてブライズワードの「アルモニーソルーナ表参道」も、旗艦店として登場する。