知れば電子レンジがますます活躍!意外な活用法「たまねぎを切っても涙が出ないように」
多くの家庭の必需品ともいえる電子レンジ、食材やご飯を温めたり解凍したりと日々活躍してると思いますが、でもそれだけじゃない、便利な活用法がまだまだたくさんあります!米フード情報サイト「Kitchen Daily」が、意外と知られていない、電子レンジの便利な活用法を紹介しています。
「たまねぎを切っても涙が出ないように」
たまねぎを切る時には涙が出るもの、と割り切っている?そうであれば、切る前に電子レンジで30秒、たまねぎを温めてみましょう。涙知らずのたまねぎに変身!
「豆の戻し時間の短縮に」
金時豆や黒豆など、一晩水に漬ける必要のある豆レシピ、ちょっと面倒ですよね。そんな時は、1カップの豆に対し3カップの水を一緒にボウルに入れ、約15分ほど沸騰するまで温めます。その後1時間放置した後に水を切り、冷水ですすぎます。
「パンやドーナツなどの生地の発酵時間短縮に」
発酵時間をなんと約15分に短縮できるという裏技。電子レンジの後ろのほうに250ml程のお水のカップを置き、生地をラップをした容器に入れてレンジの中央に入れます。一番弱い出力で3分温め、その後レンジ内で3分放置。
さらに3分温め、6分放置。すると生地の大きさは倍くらいになっているはず!
「固まった黒砂糖をサラサラに」
ブロックのようになってしまった黒砂糖をボウルに入れ、濡れたキッチンペーパーをかぶせて20秒温めます。もしそれでも硬いままであればもう20秒。使いやすい粉の状態に。
「ドライハーブを作る」
料理のために買ったフレッシュ・ハーブ、使い切るのはなかなか困難。そんな時は、お皿にハーブを並べ、キッチンペーパーをかぶせて最大出力で1分間加熱。ドライハーブになるまで、20秒ずつ足して加熱しましょう。
「結晶化した蜂蜜を戻す」
こちらも電子レンジで温めれば簡単に元に戻ります。瓶入りの蜂蜜であれば、蓋をはずしてそのままレンジに入れて30〜40秒温め、キレイに戻るまでこれを繰り返します。
「硬くなったパンを元通りに」
パンを濡れたふきんなどで包み、10秒チン。美味しい硬さになるまでこれを繰り返します。
「野菜の皮をむきやすく」
かぼちゃなどのウリ科の野菜も、レンジに入れて2〜3分加熱すれば、大きさにより加熱時間は異なりますが、皮が格段に向きやすくなります!
参考:
8 THINGS YOU DIDN’T KNOW YOUR MICROWAVE COULD DO
http://www.kitchendaily.com/read/8-things-you-didnt-know-your-microwave-could-do?utm_source=zergnet.com&utm_medium=referral&utm_campaign=zergnet_326502#show-gallery