アルメニアに本当に美人は多いのか?8組12人を撮影してきました
東ヨーロッパのアルメニアは「世界一美人が多い国」と言われることのある国ですが、本当に美人は多いのでしょうか?首都・エレバンで検証を行いました。
こんにちは!世界新聞特命記者の雑色啓晴です。
僕は今、アルメニアの首都エレバン(星印)に居ます(赤線は陸路、青線は空路で移動)。
◆アルメニアの雰囲気
エレバン駅はロシア・クラシック様式でしょうか。ソ連時代を彷彿とさせるつくりです。
その駅前には銅像が気高くそびえ立っています。
朝はその周りでマーケットが開かれ、多くの人で賑わいます。朝市がある国は物価も安く、人も暖かい所が多いので個人的に大好きです。
実際、多くの人に声を掛けられて楽しい買い物ができました。このおばさんも若い頃は絶世の美女だったのでしょうか。
◆美人検証方法
さて、本題に移ります。今回検証するのは「美人かどうか」ではありません。「美人の割合が多いのか」です。しかし、美人に定義はなく主観になります。従って、一応、僕の個人的な意見を最後に記しますが、あくまで読者のみなさんが判断するためのサンプル提供がこの記事の役割です。
サンプル女性の撮影は次の方法に従いました。
1:遠目で美女に見える女性を僕の主観で選別。具体的には「老いが目立たないか」「贅肉が目立たないか」を5m程度の距離で、顔を見ずに確認します
2:美女になり得ると思えば、声を掛ける
3:了承が得られれば撮影
今回、「老い」や「贅肉」などを選択肢から外した理由は、一般的に美しさから遠ざかるからです。
◆アルメニアに美人は多いのか?
それでは、さっそく撮影できた8組12人の女性たちを見ていきましょう。
1組目(1人目)の遠目の姿
顔写真
2組目(2・3人目)の遠目の姿
顔写真
3組目(4・5人目)の遠目の姿
顔写真
4組目(6・7人目)の遠目の姿
顔写真
5組目(8人目)の遠目の姿
顔写真
6組目(9・10人)の遠目の姿
顔写真
7組目(11人目)の遠目の姿
顔写真
8組目(12人目)の遠目の姿
顔写真
◆個人的な意見
ここでは、上記の女性だけでなく、検証中に街ですれ違った女性や、撮影許可が出なかった女性も加味して意見したいと思います。まず、僕はこの中に美人が4人いると思います。街を歩いていても、確かにこのくらいの割合(4/12人≒33%)で美人に出くわした気がします(母集団は僕が遠目から見て美人に見える女性)。
さらに、芸術大学を少し見学させていただく機会がありました。その際感じたことは「マドンナのクラス」とも言えるほど、美人がクラス中にいました。それゆえに、簡単に言うと「やっぱり、アルメニアに美人は多いな」と思いました。
◆僕がこの記事を書いたもう一つの理由
僕がこの記事を書いたのは、単に美女に会いたいという理由からではありません。以前、GIGAZINEでも取り上げた「美女世界地図」の赤津慧さんの著書を読み、「旅で何かに挑戦する事」に対して、僕はインスパイアされました。その時から、自信を得るために、海外美女の写真を撮ることは旅で挑戦したい事の一つでした。
実際やってみて、思っていた以上に心が折れる作業だと感じました。今回、8組の撮影許可を頂くのに25組と交渉しています。アルメニアは英語を話す人が少数なので、交渉も難しく、年齢などの情報を引き出すのを同様の理由から躊躇ってしまったことを後悔しています。
以上、今回の写真の女性たちから「世界一美人が多い国」の真偽をどう感じましたか?
文・取材:雑色啓晴 http://zoshiki.com/wp/
監修:世界新聞 sekaishinbun.net