ラフプレーで怒った相手選手の首筋にキス！ “男性への興味”は否定

ディフェンダーとフォワードによるゴール前の激しい攻防は、サッカーの見どころの一つだが、ラフプレーに相手選手が激昂した一触即発のシーンで、ある選手がとった意外な行動が話題となっている。

「コパ・ド・ブラジル」のインテルナシオナル対セアラー戦で、セアラーのDFサンドロとインテルナシオナルのFWハファエル・モウラがゴール前で激しいつれ合いに。ところが、興奮気味のモウラに対し、サンドロはとっさに首筋にキス！ この機転の効いたのか、モウラも怒りを収めたようで……。



ワールドカップ・ブラジル大会では、肩に噛みついたウルグアイ代表のスアレスが話題になったが、サンドロは相手選手と揉めない方法を模索していたのだろうか。試合後、このとっさのキス攻撃について、サンドロは「怒っていたから彼を鎮めるための行動」とコメントし、“男性への興味”は否定したとか。

この試合はセアラーが2-1で勝利を収めたが、この試合はカップ戦のファーストレグ。ネット上でもキスシーンが話題になっている中、8月13日には次戦での対決が控えてるだけに、サンドロとモウラのマッチアップはいろいろな意味で注目を浴びることになりそうだ。