サムスンのAndroid Wear スマートウォッチGear Liveが国内で発売。2万2000円、7月7日出荷予定

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サムスン初のAndroid Wear スマートウォッチGear Live が、国内のGoogle play で買えるようになりました。価格は2万2000円で、執筆時点では7月7日までに出荷予定です。本体カラーはブラックのみ。海外ではワインレッドも販売します。



Gear Live は画面のタッチまたは音声コマンド「OK、Google」で操作します。機能面ではAndroid 端末と連携して、着信やメッセージの通知、内蔵の心拍センサで得たデータの送信など、Android Wear 対応アプリが利用可能です。

またサムスンはGalaxy シリーズ専用の独自スマートウォッチGear 2 やGear Fit を販売中ですが、Gear Live は他社製品も含むAndroid 4.3 以降の端末に対応します。



主な仕様は、1.63インチ 320 x 320 スーパー有機EL ディスプレイ、1.2GHz プロセッサ、512MB RAM、4GB ストレージ、Bluetooth 4.0、デジタルコンパス、加速度/ジャイロ/心拍センサ、IP67 の防塵防水性など。

バッテリー容量は300mAh。駆動時間についてGoogle play には「(1日使用)」と記載があります。

サイズと重さは37.9 x 56.4 x 8.9mm、59g。ストラップは市販の22mm 時計バンドと交換可能です。付属品は充電ホルダー、データ用USB ケーブル、クイック スタートガイド。

なおAndroid Wear スマートウォッチでは、Gear Live のほかLG G Watch が国内販売中。またモトローラは、丸い盤面デザインが特徴のMoto 360 を今年の夏に発売予定です。