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日本出版販売が主催するパンシェルジュ検定運営委員会は3月23日、奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人"パンシェルジュ"に関する検定「パンシェルジュ検定」の第8回を全国8エリアで開催する。

○これまでに2万5,000人以上が受験

同検定は、パンの製法・器具・材料の知識はもちろん、歴史・いろいろな国のパン、衛生に関する知識・マナーなど幅広い分野についての試験を行い、多くの人にパンへの理解を深めてもらうことを目的として行われている。2009年に第1回を開催し、前回(第7回)までの累計受験者数が約2万5,000人にのぼり多くの人に受験されているという。

今回は札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡の全国8エリアで開催し、3級、2級、1級の検定を実施する。3級ではパンの歴史・材料・器具・文化・マナー・衛生に関する基本的な知識を審査、2級では、3級の範囲にマーケット・トレンド・コンビネーションなどを加えた、実践的な知識を審査する。1級では、2級の範囲に健康・未来・サービス学などを加えた、専門的な問題を出題。パンの基礎から高度な知識まで、幅広く学べる出題内容を用意しているとのこと。

○申込は2月19日まで

申込締切は、2月19日(団体申込は2月10日)。日販が運営する検定ポータルサイトにて申込を受け付けている。また、全国の主要書店店頭に設置される検定専用の願書(郵便払込票)での申し込みも可能。受験料は、3級4,200円、2級5,460円、1級7,350円、3級・2級併願8,925円。10名以上から受け付ける団体価格も用意されている。

合格者には、有料特典として「合格認定名刺」や「合格認定カード」が用意され、受験者全員が割引価格で購入できる「パンシェルジュ検定オリジナルエプロン」も販売するとのこと。

(アリウープ)