ソフトバンクモバイルは4日、Android搭載スマートフォンの新製品として「ARROWS A SoftBank 301F」（富士通モバイルコミュニケーションズ製）を12月6日に発売すると発表した。発売と同時にスタートする「冬スマキャンペーン」で、本体の実質負担額0円から購入できる。

　「ARROWS A SoftBank 301F」は、10分の充電で1日使えるという「超急速充電機能」が特徴の5インチフルHD（1920×1080）液晶搭載スマートフォン。

　インテリジェントカメラ機能を搭載しており、カメラまかせで明るく高精細で色鮮やかな写真が撮影できる。

　本体は、つぎ目のない、ゆるやかな丸みのあるフォルムとラウンドガラスで、手になじむちやすいデザインとした。着信音や、アラーム音などの効果音には、ナカコーことNakamura Koji（ex.SUPERCAR）による音源をプリインストールしている。

　CPUは、クアッドコアのMSM8974（2.2GHz）、OSはAndroid 4.2、ストレージ（ROM）は32Gバイト、メモリ（RAM）は2Gバイトを搭載する。

　本体サイズは、幅70×高さ141×厚さ10.3mmで、重量が約154g。フルセグ、ワンセグ、防水（IPX5/IPX7）、顔認証機能などに対応する。

　「SoftBank 4G LTE」と「SoftBank 4G」の両方のネットワークを利用可能な「Hybrid 4G LTE」に対応しており、最大通信速度は、SoftBank 4Gが下り110Mbps／上り10Mbps、SoftBank 4G LTEが下り75Mbps／上り25Mbp。