オーナー就任間近のベッカム「最初の監督はファーガソンかもね」

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 昨シーズン限りで現役を引退した元イングランド代表MFのデイヴィッド・ベッカム氏が、自身のフェイスブックにコメントを投稿した。

 マンチェスター・U時代の恩師であるアレックス・ファーガソン氏に関しては、「少年だった僕にプレーするチャンスをくれたファーガソンに、ネガティブな印象はないよ。僕にとっては、ファーガソン監督はプレーするチャンスをくれて、僕を信じてくれた人なんだ」と語った。

 また、「僕は今、MLS(メジャーリーグ・サッカー)関連の仕事をしているし、自分のクラブチームを設立しようとしている。もし監督を選べるなら最初の選択肢はファーガソンかもしれないけど、どうなるかもわからないし、彼も承諾してくれるかわからないね」と、冗談を交えながら語った。

 ベッカム氏は現在、マイアミに拠点を置くMLS新規参入チームの共同オーナー就任に向けて、最終交渉段階に入っていると報道されている。