今季限りでの引退を発表してから、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムには、多数のオファーが届けられている。特にテレビからのオファーだが、映画関係のオファーもある。彼のようなイケメンであれば、画面が小さかろうが大きかろうが、常にインパクトがあるからだ。

いつものように匿名の友人という人物は、タブロイド紙に次にように話している。

「デイビッドは世界中のテレビ局から少なくとも14のオファーを受けている。ほかより少し進んでいるのは、アメリカのテレビ局だけだ。『NBC』や『CBS』だね。日本のメディアもトークショーに500万ポンド(約7億8000万円)以上の契約を提示した。ハリウッドも以前から彼を気にしており、今回は良いタイミングとなるかもしれない」

だが、ベッカムが望んでいるのは、子供たちを助けるために、友人のシェフであるゴードン・ラムゼイ氏と、スポーツと料理のプロジェクトをすることのようだ。一方、別の匿名の情報ソースによると、ベッカムが本当に臨んでいるのは、家族と過ごす時間を増やすことだという。

「今のところ、デイビッドはまだどうするかを決めていない。唯一望んでいるのは、休むことだ。家のことをやって、料理して、必要なら掃除して…とね」