RYTHEM、笑顔の解散ライブ
2003年5月に発売したシングル「ハルモニア」からデビュー7周年を迎え、昨年10月に日本初となるUSTREAMでの解散発表生中継を行ったシンガーソングライターユニット、RYTHEM(リズム)。昨年12月にライスとアルバム「リズム」を発売した彼女達が昨日2月27日、ZEPP TOKYOにてラストライブ「Final Fantasy Live〜RYTHEM史上最高のリズム!!!」を行い、約8年に渡る活動に終止符を打った。
RYTHEMは昨年10月にUSTREAMで日本初の解散生発表を行ったことでも話題となっており、解散ライブのチケットは発売直後に完売。超満員の3千人の観客が会場を埋め尽くす中、ショッキングピンクのワンピース姿のYUIと、全身シルバーのキラキラの衣装のYUKAは、ステージに登場すると、ファンからの歓声に笑顔で手を振って応え、デビューシングル「ハルモニア」を歌い始めた。
ミディアムナンバーを数曲続けた後、「改めましてRYTHEMです!ラストライブに来てくれてありがとう!今日はみんな全力で向かってきて!私たちも全力出し切るよ!」と挨拶。代表曲「万華鏡キラキラ」を始め、ミディアムナンバーからバラードまで3曲を続けて歌った。
パーカッションとウッドベースと共にアコースティック編成で「キセキ」、「名を持つ人へ」を演奏すると、観客は静かに聴き入る。一転して、グッズ紹介コーナーへ突入すると。YUIが自分でデザインしたグッズを次々紹介していき、YUIの緩いトークにYUKAが突っ込みを入れる場面もあり、会場が笑いに包まれた。
そして、YUIとYUKAの2人だけで「首すじライン」や「無題」などバラードの名曲をキーボードとアコギのみで演奏。「ツナイデテ」の前には、同曲に込めた想いを語り、情熱的に歌い上げた。
シリアスムードを破るようにパーカッションが軽快なリズムを奏でると、会場のテンションも上がり、手拍子が鳴り響く。ステージにはバンドメンバーが徐々に戻ってきて、ノリのいい「Love Call」へと。続く「1Pieace」の曲中では、バンドメンバーの紹介が行われ、YUIの「ボーカルは?せーの!」の掛け声に「RYTHEM!」と全員が大声で叫び、一体感に包まれた。
そのまま「妄想ギャンプラーズレストラン」に突入すると、YUIとYUKAは楽器から離れ、ステージの最前列で腕を振り上げ、ジャンプをしながら熱唱。ヒット曲「ホウキ雲」に続き、YUIがYUKAに向け作った曲「アイシカタ」を歌い上げた。
YUIは「もうライブは終わりになります。」と告げると、解散について「RYTHEMはこの8年で良く変わった所と、良くなくなった所があって、このままだとRYTHEMがRYTHEMでなくなってしまうと思った。大好きなRYTHEMを守るための決断でした。」と語り出し、観客は静かに耳を傾ける。「みんなへの今の気持ちです。」と、“あなたがいたからここまで来れたの”という歌詞のラストシングル「A Flower」を歌うと、客席にはタオルで顔を覆うファンの姿がたくさん見受けられた。本編最後に「アリー」を厳かに歌い終えると、2人は客席に向かって深くお辞儀をし、ゆっくりとステージを後にした。
客席からはアンコールが鳴り響き、ライブグッズのTシャツに着替えたRYTHEMとバンドメンバーが再びステージに登場。「アンコールありがとう!まだまだ行ける〜?」という問いにファンが熱く応えると、「男子〜!」「イエーイ!」「女子〜!」「イエーイ!」とコール&レスポンスが続き、「Joyful」がスタート。YUIはステージを所狭しと走り、ジャンプすると、YUKAは全面をスワロフスキーでデコレーションしたエレキギターをかき流しながら叫ぶように歌う。そして、アンコールで必ず歌われる「三日月ラプソディー」を会場全員で歌い終えると、バンドメンバー全員が手を繋ぎ、最大の拍手と声援に手を振りながらステージを後にした。
RYTHEMは昨年10月にUSTREAMで日本初の解散生発表を行ったことでも話題となっており、解散ライブのチケットは発売直後に完売。超満員の3千人の観客が会場を埋め尽くす中、ショッキングピンクのワンピース姿のYUIと、全身シルバーのキラキラの衣装のYUKAは、ステージに登場すると、ファンからの歓声に笑顔で手を振って応え、デビューシングル「ハルモニア」を歌い始めた。
ミディアムナンバーを数曲続けた後、「改めましてRYTHEMです!ラストライブに来てくれてありがとう!今日はみんな全力で向かってきて!私たちも全力出し切るよ!」と挨拶。代表曲「万華鏡キラキラ」を始め、ミディアムナンバーからバラードまで3曲を続けて歌った。
パーカッションとウッドベースと共にアコースティック編成で「キセキ」、「名を持つ人へ」を演奏すると、観客は静かに聴き入る。一転して、グッズ紹介コーナーへ突入すると。YUIが自分でデザインしたグッズを次々紹介していき、YUIの緩いトークにYUKAが突っ込みを入れる場面もあり、会場が笑いに包まれた。
そして、YUIとYUKAの2人だけで「首すじライン」や「無題」などバラードの名曲をキーボードとアコギのみで演奏。「ツナイデテ」の前には、同曲に込めた想いを語り、情熱的に歌い上げた。
シリアスムードを破るようにパーカッションが軽快なリズムを奏でると、会場のテンションも上がり、手拍子が鳴り響く。ステージにはバンドメンバーが徐々に戻ってきて、ノリのいい「Love Call」へと。続く「1Pieace」の曲中では、バンドメンバーの紹介が行われ、YUIの「ボーカルは?せーの!」の掛け声に「RYTHEM!」と全員が大声で叫び、一体感に包まれた。
そのまま「妄想ギャンプラーズレストラン」に突入すると、YUIとYUKAは楽器から離れ、ステージの最前列で腕を振り上げ、ジャンプをしながら熱唱。ヒット曲「ホウキ雲」に続き、YUIがYUKAに向け作った曲「アイシカタ」を歌い上げた。
YUIは「もうライブは終わりになります。」と告げると、解散について「RYTHEMはこの8年で良く変わった所と、良くなくなった所があって、このままだとRYTHEMがRYTHEMでなくなってしまうと思った。大好きなRYTHEMを守るための決断でした。」と語り出し、観客は静かに耳を傾ける。「みんなへの今の気持ちです。」と、“あなたがいたからここまで来れたの”という歌詞のラストシングル「A Flower」を歌うと、客席にはタオルで顔を覆うファンの姿がたくさん見受けられた。本編最後に「アリー」を厳かに歌い終えると、2人は客席に向かって深くお辞儀をし、ゆっくりとステージを後にした。
客席からはアンコールが鳴り響き、ライブグッズのTシャツに着替えたRYTHEMとバンドメンバーが再びステージに登場。「アンコールありがとう!まだまだ行ける〜?」という問いにファンが熱く応えると、「男子〜!」「イエーイ!」「女子〜!」「イエーイ!」とコール&レスポンスが続き、「Joyful」がスタート。YUIはステージを所狭しと走り、ジャンプすると、YUKAは全面をスワロフスキーでデコレーションしたエレキギターをかき流しながら叫ぶように歌う。そして、アンコールで必ず歌われる「三日月ラプソディー」を会場全員で歌い終えると、バンドメンバー全員が手を繋ぎ、最大の拍手と声援に手を振りながらステージを後にした。