カナダ・BC州のゲーム・センターで15日、人気R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーが12歳の少年に暴力を振るったという情報あり。

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(ボクって女々しい?)

カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州リッチモンドにあるゲーム・センター「Planet Lazer」で15日、16歳の人気R&Bシンガー、ジャスティン・ビーバーが、12歳の少年に暴力を振るった可能性が出てきた。


14人もの側近を連れて、同センターにやって来たビーバー。レーザータグで遊んでいる最中に、レーザー・ガンを手にした12歳の少年が、自分をターゲットにして来た上に「このFaggotめ」と口走ったため、カッとなって殴ってしまったというのだ。

Faggotという言葉は “ホモっぽい、女々しいヤツ” といった意味で、男性に対して使う卑語。ロイヤル・カナディアン・マウンテッド警察は、この事件についてこう発表している。

「15日の夕方5時半ごろ、リッチモンドの娯楽施設で12歳の少年が暴行を受けるという事件が起きました。ケガは軽いもので治療の必要はありません。まだ調査が進んでおり、これ以上のことは現段階では申し上げられません。」

ビーバーの代理人はメディアの取材に、「完全なる間違いです」と一笑したが、同センターの従業員は「暴力を振るった少年は、ジャスティン・ビーバーでした」と語っている。

ところで女性ファンが多いビーバーは、OPI社のネイル・ポリッシュ商品「Nicole」とのコラボで、“One Less Lonely Girl” なる自分のコレクションをちゃっかりと発表している。

複数のメディアが今この事件について、「faggotと呼ばれた原因はコレか」とそのネイル商品の件を紹介しているため、もしもこの事件の加害者がビーバーではなかったとしたら、かなりラッキーな宣伝になったと言えそうだ。さて、真相はいかに…?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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