【Sports Watch】大毅、2度目の世界戦へ「ボクシングをやっててよかった」
今月6日(火)、大阪市中央体育館では、WBAフライ級タイトルマッチ12回戦として、同級11位の亀田大毅(亀田)がデンカオセーン・カオウィチット(タイ)が持つ王座に挑む。
一昨年10月、世間を騒がせた内藤大助戦以来となる2度目の世界戦を前に、TBS深夜の格闘技番組『格闘王子』(30日放送分)のインタビューに答えた大毅は、はやくも勝利宣言。「辛いときもあったけど、ボクシングをやっててよかったな。(ファンは)ありがたいと思っているし、勇気をもらった」と語り、内藤戦後に起こった亀田一家へのバッシングを振り返りながらも、「この期間で俺がどれだけ変わったか。ファンに勇気を与えたい」と強い自信を漲らせた。
また、対戦するデンカオセーンについては、「一番脅威だと思う。右は」と、王者の拳を警戒する大毅。さすがに世間では王者有利の声が強いが、「そう簡単にはいかん」と自らにいい聞かせるように、「最後は気持ち。そこで俺が勝つ」といい放った――かと思えば、「俺がチャンピオンになります」と、その最後を突然敬語で締めくくるのだった。
一昨年10月、世間を騒がせた内藤大助戦以来となる2度目の世界戦を前に、TBS深夜の格闘技番組『格闘王子』(30日放送分)のインタビューに答えた大毅は、はやくも勝利宣言。「辛いときもあったけど、ボクシングをやっててよかったな。(ファンは)ありがたいと思っているし、勇気をもらった」と語り、内藤戦後に起こった亀田一家へのバッシングを振り返りながらも、「この期間で俺がどれだけ変わったか。ファンに勇気を与えたい」と強い自信を漲らせた。
また、対戦するデンカオセーンについては、「一番脅威だと思う。右は」と、王者の拳を警戒する大毅。さすがに世間では王者有利の声が強いが、「そう簡単にはいかん」と自らにいい聞かせるように、「最後は気持ち。そこで俺が勝つ」といい放った――かと思えば、「俺がチャンピオンになります」と、その最後を突然敬語で締めくくるのだった。