「もっとうまくやれたはず」2対1の局面でシュートを選択。ノルウェーFWが批判を浴びた“痛恨プレー”に言及「ストーンズを動かしてパスコースを作るべきだった」【W杯】
この一戦の翌日、ノルウェー紙『VG』は「『決定機を逃した。悔しい』」と見出しを打った記事を掲載。「アレクサンデル・スルロットが、イングランド戦で批判を浴びたプレーについて口を開いた」とし、次のように伝えた。
「1−0でリードしていた44分、スルロットはマーティン・ウーデゴーのスルーパスに反応して抜け出す。数秒間、スルロットとアーリング・ハーランドはジョン・ストーンズと2対1の状況となり、その後方から相手のデクラン・ライスとニコ・オライリーが懸命に追いかけていた。
この場面について、元イングランド代表FWで『BBC』の解説者を務めるアラン・シアラー氏はこう指摘した。『またしてもイングランドは運に恵まれた。スルロットはもっと早いタイミングで、スピードに乗ったハーランドへパスを出すべきだった。だけど、彼はそうしなかった。その結果、相手の守備網に自ら飛び込んでしまった』」
同紙によれば、FWスルロットは試合後、自身のプレーを次のように説明した。
「最初のタッチをして顔を上げた時、ストーンズがアーリングへのパスコースを塞いでいるように見えた。だからもう一度ボールに触れたけど、そのタッチも良くなかった。ストーンズを動かしてパスコースを作るべきだったけど、相手が動くのを待ってしまった。あのシーンで頭にあったのはアーリングへのパスだけだった。だけど、それができないと感じたため、シュートを選んだ」
そう語ったうえで、心境を問われると、「悔しい」とコメント。「あのような場面は、『もっとうまくやれたはずだ』と思ってしまう。もちろん、また挽回のチャンスが来ると分かっている。それでも、ワールドカップ準決勝進出を懸けた最高の舞台での出来事だけに、本当につらい」と落胆を隠さなかったという。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】出せよ! ハーランドはボールを要求も…スルロットはパスを送れず

