梅雨の出水期を前に…危険な「防災重点ため池」113か所で変形、85か所で漏水を確認
県は、梅雨の出水期を前に行った「ため池点検パトロール」の結果をまとめました。
ことしは点検対象を増やしています。
県によるパトロールは先月(5月)8日から20日にかけて行われました。
決壊した際、下流に被害を及ぼす恐れのある「防災重点農業用ため池」は県内におよそ1200か所あります。
そのうち老朽化などが進んで危険なものを点検の対象としていて、去年までは100か所程度でしたが、ことしは166か所に増やしています。
点検の結果、窪みや陥没などの変形が113か所で、漏水が85か所で確認されたということです。
県は、異状が確認されたため池の管理者に対し、水位を下げ、改修工事を検討するよう通知しています。
