メキシコ戦に向けて意気上がる韓国代表。ありえない愚行に水を差された格好だ。(C)Getty Images

写真拡大

 韓国代表チームの練習場に緊張が走った。

 現地6月17日、韓国メディアが一斉に報じたのは、北中米ワールドカップの第2戦・メキシコ戦に向けてトレーニングを行なう韓国代表を襲ったまさかの緊急事態だ。この日は冒頭以外で報道陣とファンをシャットアウトする非公開練習。韓国通信社『聯合ニュース』は「ワールドカップは、ピッチ内だけでなくピッチ外でも情報戦が繰り広げられる舞台だ。メキシコとの運命の一戦を前に非公開練習が行なわれるなか、正体不明のドローンが練習場上空に現われ、緊張感が一気に高まった」と伝えた。

 さらに、「韓国サッカー協会によると、身元不明の男ふたりが飛ばしたものとみられる。代表チームの警備担当者がこれを発見し、ベースキャンプに配置されていたメキシコ軍のドローン対策部隊が直ちに電波妨害装置を作動させ、ドローンを墜落させた」と説明。「現地警察や軍関係者、代表チーム関係者が墜落地点へ向かったものの、操縦者らはすでに現場を立ち去った後だった。いったい犯人は誰なのか。代表チームの映像スタッフが撮影した映像には、男たちが墜落したドローンを回収して逃走する様子も記録されていたという。彼らの国籍や身元は現在も確認されていない」と続ける。
 
 韓国協会はFIFAメキシコ警察にすぐさま報告。同協会の関係者は取材に対し、「戦術練習が始まる前のウォーミングアップ段階で事態は収束したため、戦術が流出することはなかった」と明かしつつ、「韓国代表の戦力を探る意図だったのか、外国メディアなのか、それとも一般人だったのか、現時点では断定できない」と話すにとどめた。

 韓国メキシコはともに第1戦で快勝を収めた。グループAの行方を占う重要な直接対決(現地6月18日)を前に、とんでもないハプニングに見舞われた格好だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの魅惑ショットを一挙チェック!