スポニチ

写真拡大

 元「モーニング娘。」メンバーでタレントの後藤真希(39)が16日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。衝撃を与えた金髪デビューの真相を明かした。

 13歳でモーニング娘。に電撃加入。自身にとってのデビュー曲「LOVEマシーン」でセンターを務めて鮮烈なデビューを飾った。グループ加入のいきさつについて「もともと歌って踊れる歌手になりたいっていうのは、6歳ぐらいの時から思っていて」と後藤。「なので、“私も歌手になれるかもしれない”ぐらいの感じで応募して、審査がいっぱいあって、最後選ばれて“え?”みたいな感じだったんですけど、家族もびっくりでした。私もびっくりだし」と振りかった。

 金髪姿で驚かせたが、履歴書の写真は「二つ結びしてて、THE中学生みたいな感じだった」。その後、夏休みに入り、「ギャルに憧れてたんで、“ようやく髪を染められる!”みたいな感じで、メッシュをバーって入れて。日焼けサロンにも行ったりとかして」と明かすと、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次も「めっちゃヤンチャじゃん」とツッコミを入れた。

 後藤は「オーディションでスタジオに呼ばれて、審査しているスタッフさんとかに“この写真はいつ撮ったの?”って聞かれて。“いや、先週ぐらいだったと思います”みたいな会話があって、もう落ちたかなと思ってたんですけど、また連絡が来て」とサラリ。「その時はブロンドがはやってたんで、金髪にしてて。今度行った時は金髪になってたんですよ」と振り返った。

 加藤も「13歳で金髪っていうのは…」と指摘すると、後藤も「怒られました、学校でも」と笑い飛ばした。