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「ラグザス presents 第3回WBSC世界野球プレミア12」は13日、各地でオープニングラウンド・グループBの初戦が行われている。
台北ドームで行われている台湾代表vs.韓国代表の一戦は、地元ファンの声援を受けた台湾が序盤から大量リード。大会初代王者の韓国を圧倒している。

■2回に一挙6得点

大会初戦を迎えた台北ドームには大勢の地元ファンが集ったが、2回裏に台湾打線が爆発。2死満塁のチャンスを迎えると1番チェン・チェンウェイが圧巻の満塁本塁打。弾丸ライナーで右翼スタンドに突き刺さった一打で、球場のボルテージは早くも最高潮を迎えた。
この回には3番チェン・ジェシェンの2点本塁打も飛び出すなど、韓国先発のベテラン、コ・ヨンピョから大量6点を奪取してノックアウト。試合は4回を終了し6-2で台湾がリードしている。
グループBのその他のカードでは、侍ジャパンがオーストラリアに5ー0(5回終了時点)でリード、キューバvs.ドミニカは両チーム無得点(5回終了時点)となっている。