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 タレントのフィフィ(48)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日放送のフジテレビ情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)の放送中に貧血で倒れ込んだ小室瑛莉子アナウンサー(25)をMCで俳優の谷原章介が支えた行動を称賛した。

 フィフィは小室アナのアクシデントを伝える記事をリポスト。「2年前、私がリモートで出演していた番組の収録で、スタジオにいる女性アナウンサーがそのまま後ろに倒れた。床に頭を打ちつけて動かないのにまわりは驚いているだけ、誰も来ない。谷原さんのようにすぐに動けるのは凄い」と過去の目撃談を踏まえ、谷原のとっさの行動を称えた。

 番組ではお笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志が週刊文春への訴訟を取り下げたことが取り上げられていた。すると突然「ガタッ」と物音がし、小室アナがふらつく場面が映し出された。

 隣にいたMCで俳優の谷原が慌てて「大丈夫?」と小室アナを支ると、小室アナは「すみません」と言いつつもゆっくり倒れ込んだ。画面は切り替わり、ふるさと納税の話題へと移った。小室アナはそのまま放送終了まで出演はなく、代わりに岸本理沙アナが進行を務めた。

 番組の最後に谷原は「小室アナは貧血のためただいま離席しております。今は落ち着いておりますのでご安心ください。皆様ご心配おかけしました」と現状を説明していた。

 「谷原章介」がトレンド入りするなど、谷原のスマートな対応にネット上では大反響。フォロワーからは「すてき」「ヒーロー」「見習わないと」などの声が寄せられた。