食品をきれいに見やすく保存したい人におすすめなのが、ダイソーの「立つストックバッグ」。ラインアップされた3種類それぞれの特徴や、使用上の注意点について解説していきます。

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食品を冷蔵や冷凍で保存するとき使う容器は意外と場所をとってしまうもの。きれいに整理して保存をしたいと思うなら、ダイソーの「立つストックバッグ」を使ってみてはいかがでしょう。文字通り、立たせることができる便利なストックバッグなのです。早速紹介していきましょう。

ダイソーの「立つストックバッグ」は底が開いて自立する

「立つストックバッグ」は3種類がラインアップされており、全て110円(税込み)。底のマチが開くので、その名の通り立たせることができます。入れるものの重さによって安定するので、少量ではなく多めに入れた方がよいかもしれません。ただし液体の場合には、8分目以上は入れないようにしましょう。商品サイズが12cm ×17.9cm ×4.5cmの「立つストックバッグ」は5枚入り。スープなどの液体を入れると便利で、冷蔵庫での保管も可能です。商品サイズが12cm ×33cm ×6cmの「立つストックバッグ」は4枚入り。パスタなど長さのあるものを入れられます。持ち手がある「立つハンドルストックバッグ」は3枚入り。サイズは12cm ×22cm ×8cmとなっています。

洗って繰り返し使えるのでコスパ◎

一般的なフリーザーバッグは、1回使い切りの場合が多いもの。これをもったいないと感じる人もいると思いますが、「立つストックバッグ」であれば、厚手で丈夫なため洗って繰り返し使うことが可能です。

もちろん油でギトギトになってしまったり、ニオイがついたりしてしまったら交換のタイミングかとは思いますが、数回使えるとなればコスパもよいといえるのではないでしょうか。

電子レンジや湯せんでの使用は不可

使用する際に気を付けたいポイントは、熱いものは入れられないということ。また、湯せんやオーブン、電子レンジ、オーブントースターでの使用も不可となっています。特に冷凍をしたものを解凍するときには、注意してください。

ダイソーの「立つストックバッグ」を使えば、食品をきれいに並べて冷蔵庫などに入れることができます。何を保存しているのか見やすくなるのも便利です。注意すべきポイントを押さえながら、日々の生活に活用していきたいですね。
(文:川崎 さちえ)