モータージャーナリストが試す！スタッドレスタイヤの新定番、ウィンガードアイス2の性能とは？

CARPRIMEのYouTubeチャンネルで、モータージャーナリストの山田弘樹氏が、ネクセンタイヤのスタッドレスタイヤ「ウィンガードアイス2」に焦点を当てた動画を公開した。

この動画では、スバルレヴォーグの2リッター4WDモデルを用いて、高速道路から雪上走行まで広範囲にわたりタイヤの性能を詳しく検証している。

動画では、山田氏が最初に「アクセルをグッと踏み込んだ時に、真っ直ぐ進む力が強い」としっかり感を称賛し、「スタッドレスタイヤのアベレージは高く、高速道路をかなり快適に走れる」と結論づけた。さらにネクセンタイヤが欧州の一流メーカーにも採用されている信頼性についても説明した。

また、ブレーキング性能についても注目し、「目標制動に合わせてギューッと踏んだ時にも非常にコントロールしやすい」と感想を述べる。雪上でもしっかりと路面を捉えるその性能に、「ドライバーアビリティ良好」と高評価をつけた。

ウィンガードアイス2の特徴である、構造、トレッドパターン、コンパウンドについても詳しく解説。「雪に食い込む力が非常に強い」左右非対称のトレッドパターンや「3D構造のサイプ」は路面をしっかり捉えると説明し、このスタッドレスタイヤの優れた性能を裏付けた。

動画の締め部分では、山田氏が「このネクセンウィンガードアイス2は、トータルパフォーマンスが優れている」と位置づけ、「ぜひ試してみてほしい」と推奨して動画を締めくくった。