セカンドパートナーとの出会いは「昔からの知人・友人」が最多 ※画像はイメージです(polkadot/stock.adobe.com)

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既婚者向けマッチングサイト『ヒールメイト(Healmate)』を運営するレゾンデートル株式会社(東京都新宿区)は、このほど「真のセカンドパートナー実態調査2024(第1報)」の結果を発表しました。同調査によると、セカンドパートナーとの出会いは「昔からの知人・友人」が最多となりました。また、「最初からプラトニックで付き合える相手を探していた」と答えた割合は、女性よりも男性のほうが多いことがわかったそうです。

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調査は、肉体関係のない本物のセカンドパートナーが現在いる、または過去にいた全国の20〜59歳の既婚男女377人(男性200人、女性177人)を対象として、2024年5月〜7月の期間にインターネットで実施されました。

はじめに、「セカンドパートナー(※)との出会い」について尋ねたところ、は「昔からの知人・友人」(35.8%)や「職場」(35.5%)に回答が集まりました。そのほか、「SNS・インターネット(マッチング以外)」(17.2%)、「一般のマッチングアプリ/サイト」(14.9%)なども挙げられています。

(※)セカンドパートナー:既婚者が配偶者(ファーストパートナー)とは別に持つプラトニックな婚外パートナーのこと。「友達以上、恋人関係」の関係で、肉体関係なしの婚外恋愛も含む。別名「プラトニック不倫」。

そもそもセカンドパートナーが現在いる人/いた人は「最初からセカンドパートナーになる人を探していた」のか、「結果として付き合った相手がセカンドパートナーになった」のどちらなのでしょうか。

調査の結果、「最初からセカンドパートナーになる人を探していた」と答えた割合は、男性が61.0%、女性が45.8%となり、男性のほうが多いことがわかりました。

これを性・年代別に見ると、男性は「20代」(70%)が最も多く、次いで「40代」(66%)、「30代」(64%)、「50代」(44%)と続きました。

一方、女性では「20代」(60%)と「30代」(56%)で多くなったものの、「40代」(40.5%)、「50代」(20%)で割合が低くなり、「探していなかったけれど、たまたまセカンドパートナーができた」という人が多いことがうかがえます。

では、「最初からプラトニックな相手を探していた訳ではない(「どちらとも言えない」を含む)」と答えた174人(男性78人、女性96人)は、どうやってセカンドパートナーができたのでしょうか。

「セカンドパートナーになった経緯」を教えてもらったところ、男女いずれも「自然に何となく」(男性50.0%、女性47.9%)が最多に。次点以降を見ると、男性は「自分からプラトニックを求めた」(29.5%)、「2人で一線を越えない約束をしたから」(15.4%)、「相手がプラトニックを求めた」(12.8%)と続きました。

一方、女性では「自分からプラトニックを求めた」(21.9%)、「相手がプラトニックを求めた」(17.7%)、「2人で一線を越えない約束をしたから」(15.6%)と続き、男女間で差が見られたそうです。