ヤマト、上期経常が5.4倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上

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 ヤマト <1967> [東証S] が11月5日後場(15:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比5.4倍の19.9億円に急拡大し、通期計画の33億円に対する進捗率は60.4%に達し、5年平均の42.6%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比33.5%減の13億円に落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は11億円の黒字(前年同期は2.3億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.0%→7.4%に急改善した。

株探ニュース