松田元太 (C)ORICON NewS inc.

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 7人組グループ・Travis Japanの松田元太が3日、大阪・御堂筋でイルミネーション『大阪・光の饗宴2024』開宴式に登場。点灯役を務め、御堂筋ジャックを果たし、「初めてですね。楽しみすぎて、訳わかんなくなってます」と無邪気な笑顔をみせていた。

【写真】ファン殺到…御堂筋をジャックした松田元太

 松田は、ディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』超実写プレミアム吹替版(12月20日公開)で、タカ役の声を担当。御堂筋のイベント参加は、映画とコラボした特別プログラムとして当日にサプライズ発表され、ファンがぎっしり詰めかけた。

 VTRでムファサ役の尾上右近から送り出される形で、松田がステージに登場。過去の来阪時などで見ていた御堂筋を、どまんなかから眺めて「ひろ!なが!すご!でか!」と表現し、圧巻の光景に満足げ。トークでは、関西出身の芸人、サバンナ・高橋茂、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)と軽快なやり取りを繰り広げた。

 『ライオン・キング:ムファサ』は、ディズニー映画全世界No.1ヒット作『ライオン・キング』の“はじまり”の物語。息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く。

 松田は、声優が決まった際を振り返り「ドッキリだなと正直思いましたね」とぶっちゃけつつ「いつかディズニーさんとお仕事はしたいと思っていたし、声優さんにもトライしたいと思っていた」と言い、「全身全霊」とアピールしていた。

 『大阪・光の饗宴2024』は、大阪の冬の風物詩的なイルミネーションで、今年は「輝く未来へつなぐ光のシンボルストリート」をテーマに掲げ、御堂筋の阪神前交差点〜難波西口交差点が全長約4キロの光の道に。街の発展や歴史に想いを馳(は)せ、7色のゾーンに分けて表現する。12月31日までの59日間開催される。

 大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長、関西経済連合会会長の松本正義氏(関西観光本部理事長)、大阪商工会議所会頭の鳥井信吾氏らも出席した。