ハロウィンは仮装しないと話した中村獅童 (C)ORICON NewS inc.

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 歌舞伎俳優の中村獅童が30日、東京・ダンヒル銀座で行われた『DUNHILL MOTORITIES EXHIBITION』キックオフイベントに登壇した。

【全身ショット】雰囲気ある…!スーツでビシッと登場した中村獅童

 一気に寒くなり、ハロウィンの季節に。獅童は「この間(長男の)陽喜は、ハリー・ポッターの格好して帰ってきましたよ。アフタースクールでハロウィンの仮装大会だったみたいで。この間、USJに家族で行って、そこでハリー・ポッターにハマったみたいで。眼鏡を買ってくれって言われて、眼鏡を買ったり。なんか『ハルー・ポッター』なんて言ってましたよ」と目尻を下げる。

 「僕らの時代はクリスマス」と獅童は語り、自身ではハロウィンの仮装はしないそう。続けて「いつも歌舞伎座で仮装してますから(笑)。きのうも(イベントで)ヴェノムに仮装してました。仮装ばっかりなんですよ。スパイダーマンやったり、アイアンマンやったり、ヴェノムやったり、もう20年ぐらい仮装してます。なんなら、あの格好で散歩も行ってますから」と話して笑わせていた。

 英国を代表するラグジュアリーメンズハウスであるダンヒルは、 モートリティーズの歴史を語る展示会『DUNHILL MOTORITIES EXHIBITION』を、きょう30日から11月12日までダンヒル銀座本店で開催。スーツやバッグなど現在のダンヒルの主流となる製品の始まりが自動車関連用品であり、発想の源だったことが明かされる貴重な展示会で、会場には100年以上前にダンヒルが製造した車「Tweenie」と自動車関連製品の歩みを語るアーカイブが。また、ダンヒルのモートリティーズの歴史からインスピレーションを得た最新の商品や先行販売の商品などが並ぶ。

 世界に数台した残っていない貴重な「Tweenie」も並ぶ。一足早く見た獅童は「車が好きなので、とてもうれしかったですね。あの時代の車は一生もの。高級品だったというのが、あの車を見るとわかりますね」と笑顔。フロント部分には「Tweenieデビル」の意匠があり、獅童は「あれ、ほしいですね。僕の車にも付けておきたい」としたが交通法の規制が厳しい時代に警察への“反抗精神”の象徴だったことを知らされると「なおさら付けたいですね(笑)。しゃれが効いている。日本風に言うと粋なのかな」とうなっていた。