『ラスト』誤射事件の66歳俳優 裁判棄却後、初めてコメディ番組出演 なじみの番組のオープニングコントで
俳優アレック・ボールドウィン(66)が、映画『ラスト』誤射事件の裁判が棄却されて以来、初めて『サタデー・ナイト・ライブ』に復帰した。この人気コメディ番組でドナルド・トランプ氏などを演じ、エミー賞を受賞したこともあるアレックは今回、FOXニュースのブレット・バイアー氏役でオープニングコントに登場した。
【写真】痛ましい誤射事件が起こった米ニューメキシコ州の現場付近
アレックは2021年10月に出演した『ラスト』の撮影現場で起きた誤射事件で過失致死罪に問われていたが、今年8月、証拠の取り扱いに誤りがあったとして裁判官が判断。棄却されており、今回の『サタデー・ナイト・ライブ』出演はそれ以来初となった。
裁判でアレックは引き金を引いていないと度々主張しており、実弾が入っていた理由についても分からないとしていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)