福岡管区気象台は22日午前5時8分、落雷と突風に関する福岡県気象情報第2号を発表した。同県では、22日朝から23日明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけた。

[気象概況]九州北部地方は、黄海から日本海へ進む低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっている。このため、福岡県では、22日朝から23日明け方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがある。