スタッフ・キャストが『ソウX』を語る特別映像 「シリーズ初期の雰囲気を再現」「長年のファンの期待を裏切らない」[ホラー通信]
『ソウ』シリーズの記念すべき10作目となる最新作『ソウX』が10月18日より公開。時系列としては『ソウ』と『ソウ2』の間にあたる本作について、スタッフやキャストが語る特別映像が解禁された。
本作では、ジグソウ=ジョン・クレイマーが生きていた頃に時を巻き戻し、ジョンがメキシコで医療詐欺グループに仕掛けたゲームを描く。
映像には、シリーズ一作目から編集を手掛け、今作で監督を務めたケヴィン・グルタートや、ジョンを演じるトビン・ベル、アマンダ役ショウニー・スミスらが登場。グルタート監督らスタッフ陣は、いま一度スタート地点に戻ってシリーズ初期の雰囲気を目指したことを明かし、「どんなトラップを仕掛けるかが最大の挑戦だった」と語るプロダクション・デザイナーのアンソニーは、「全ファンが納得するはず」と自信を見せる。
ジョン役のトビン・ベルは「ジョンに命を吹き込むことが私の役目」だと言い、トラップに関しては「“どうかしてる連中”にまかせた」と微笑む。また、アマンダを演じるショウニー・スミスも「皆が期待したアマンダが見られる」と嬉しそうに明かした。また、プロデューサーのオーレン・クルーズは、「長年のファンの期待は裏切らない」「ファンのための映画」と強調した。
『ソウ X』
2024年10月18日(金)より TOHO シネマズ日比谷ほか全国公開