『秘密のケンミンSHOW 極』(写真提供:読売テレビ)

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2024年10月3日(木)読売テレビ・日本テレビ系で放送の『秘密のケンミンSHOW 極』は、この10月で18年目に突入。今回は「秋のディスカバ大豊作祭り!」と題した特別企画2本立ての2時間スペシャル。

【写真】秋田出身・生駒里奈が薦めるラーメンは

前半は、これまで全国各地の隠れたケンミングルメを追い続け、特にラーメンにおいては王道だけでなく、ケンミンだけが知る謎のラーメンやそのこだわりを伝えてきた番組の総力を注いだ「ケンミン下克上ラーメン」。王道ラーメンの影で、虎視眈々とブレイクを狙う《隠れラーメン》を大追跡する。


佐賀出身のはなわも、「佐賀ラーメン」のおいしさを熱く語る(写真提供:読売テレビ)

まず注目したのは、佐賀県の「佐賀ラーメン」。福岡県や鹿児島県など九州の強豪ラーメン県に隠れながらも、天下取りを狙う「佐賀ラーメン」は、スープ、麺、トッピングとどれも個性的。

「とんこつ界のホンモノ」「世に(県外に)出さないだけ。博多の時代が終わるやろ」と佐賀県民が自慢するそのラーメンは、九州の王道ラーメンとは一線を画した大きな魅力が…?! 佐賀ラーメンの人気店に潜入し、その魅力を伝える。


福島出身の俳優・和田聰宏も、そのとりこだという「郡山ブラック」とは(写真提供:読売テレビ)

そして次に登場するのは、福島県の「郡山ブラック」。福島県の二大ラーメン「喜多方ラーメン」「白河ラーメン」にも負けない《福島第三のラーメン》として注目されているのが郡山市の「郡山ブラック」だ。

「郡山ブラック」は、名前の通り、真っ黒なスープが特徴で、その黒さは麺もチャーシューも黒く染めてしまうほど?! 「味に勢いがある」「食べた瞬間、衝撃が走る」と県民たちも自信を持って薦める「郡山ブラック」は、食べると醤油のコクと旨味が口の中に広がり、誰もがとりこになってしまう味だという。県民をとりこにする、その味は――?

三つ目に登場するのは、秋田県の「十文字中華そば」。秋田県の麺グルメと言えば、日本三大うどんの1つでもある「稲庭うどん」と、日本三大焼きそばの1つ「横手焼きそば」が有名だ。しかし、この二大巨頭を脅かすほどの絶品ラーメンが、横手市十文字町にあるという?!

純和風の醤油スープと、コシのある麺で、「誰が食べても懐かしい味」と愛される「十文字中華そば」。独特の定番トッピングと、スープと麺にかくされた、驚きのこだわりとは――?

後半は「なっから新時代の幕開けだっぺ!北関東3県 大感謝祭!」と題し、番組が18年目に突入するこれまでに、211回も登場し、番組を盛り上げてくれた「栃木」「茨城」「群馬」の北関東3県を大特集!番組からの感謝を込めて、とっておきの最新情報、まだ知られていない3県のリアルライフを徹底調査。さらには各県のリーダーにも表敬訪問!


初登場、栃木出身・「=LOVE」の齋藤樹愛羅(写真提供:読売テレビ)

今でこそ人気急上昇エリアとして各メディアで注目を集める北関東3県だが、かつては都道府県魅力度ランキング(2008年)でワースト3を独占していたことも。

そんな不遇な時代から3県を追い続けてきた「ケンミンSHOW 極」の名シーンや、今盛り上がっているリアルな状況をレポートする。また、人気ガイドブックも北関東3県に注目、《うれしい快挙》が実現したそうで――?

最初に注目するのは、北関東の天気について。実は過去10年間の雷日数ランキング(4月〜9月)によると、全国1位を栃木県(宇都宮市)、2位を群馬県(前橋市)が独占しているという。雷の発生が当たり前すぎて「鳴ってもビックリしない」「お母さんの方が怖い」と、まったく雷を怖がっていないという!?

さらに、「雲を見ると雷雨が分かる」と話すケンミンたち。雷が鳴ったらある謎の姿勢をするそうで――?! 「日本一の雷キングダム!? 北関東県民の真実」と題し、雷王国の秘密に迫る。


群馬出身のJOYも、雷に驚かないそうで…(写真提供:読売テレビ)

「ヒミツの北関東NEO 〜いやどうも北関東はまだまだすげぇんね!〜」のコーナーでは、北関東3県の最新お国自慢を紹介。「茨城県が超リゾート化!?」「栃木県宇都宮市は北関東一のアーバンシティ!?」「群馬県では焼きまんじゅうが進化中!?」と3本のホットな話題をお届けする。


栃木出身・U字工事の県への貢献度は…?(写真提供:読売テレビ)

そして、番組からの感謝を伝えるため、栃木・茨城・群馬、3県のリーダーを表敬訪問。番組特製の楯を贈呈し、各リーダーに北関東の今後の展開を尋ねる。

さらに、スタジオゲストのケンミンスタ―、磯山さやか(茨城出身)、U字工事(栃木出身)、井森美幸(群馬出身)たちの貢献度を聞いてみると……?