山陽道のトンネルで大型トラック追突 1人死亡、2人ケガ

2日午前、兵庫県姫路市の山陽自動車道で、大型トラックが別のトラックに追突する事故があり、1人が死亡、2人がケガをしました。

2日午前9時前、姫路市の山陽自動車道の「書写山第2トンネル」でトラックに後ろから走ってきた別の大型トラックが追突しました。この事故で、追突されたトラックに乗っていた3人のうち男性1人が死亡したほか20代の男性2人もケガをしました。

警察は、大型トラックを運転していた会社員の竹本弘嗣容疑者（53）を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し、「走行車線を走っていて気がついたら追突した」と供述し容疑を認めているということです。

現場付近には、追突されたトラックの積み荷とみられるコンクリート製のブロックが散乱し姫路東インターチェンジから姫路西インターチェンジの間が通行止めになっています。