GACKTが投げかけた育児と男女平等のメッセージ「変われー!日本」の叫びにファン共感

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ミュージシャンのGACKTが自身のSNSで、男性の育児休暇や物価、賃金の問題についての思いを語った。GACKTは、積水ハウスが発表した「男性育休白書2024」の記事を引用し、沖縄が育児力ランキングで1位に輝いたことを喜びつつも、その背景には「離婚率が全国で1番高い沖縄では、”育児もしない男は捨てられる”という恐怖の念が根本にあるのかもしれない」と分析した。

さらに、GACKTは「時代はずいぶん変わった」とし、育児に携わることは男でも女でも当然のことだと強調。また、共働き率の高い沖縄では、男性が育児に不参加であることを仕事を理由にすることはできない現実も指摘した。「仕事をするのは当たり前、家事も二人で分担する。これが当然だと認識する必要がある」と続け、男女共に育児や家事を分担する重要性を訴えた。

沖縄の所得の低さや物価の上昇についても触れ、「これは沖縄だけに限った話ではない」と述べ、全国的な問題であることを示唆。GACKTは新しい総理大臣がこの問題を解決しようと動くことを期待しつつも、「期待はかなり薄い現実」と厳しい見方を示し、誰が政権を握っても状況は変わらないという現実に対して「変われー!日本」と力強く呼びかけた。

この投稿に対して、「GACKTさんの意見に共感します。もっと育児に関する意識を変えていく必要がありますね」「GACKTさん、もっと言ってください」などの反応が寄せられ、多くのユーザーがGACKTの考えに賛同している。