小米SUV

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中国家電・スマホ大手の小米(シャオミ)が開発中と伝えられる2台目の電気自動車(EV)の最新路上スパイショットが14日、中国のSNS・微博(ウェイボー)に投稿された。

投稿主は「アウディのA4アバントと比べると、その外観はよりスポーティーで、見れば見るほどフェラーリのプロサングエ風だ」とコメントした。

中国メディアの快科技によると、シャオミの2台目はスポーツ用多目的車(SUV)タイプで、2025年前半に発売されるとみられている。

シャオミのEV参入第1弾モデルとなる小型セダン「SU7」は3月28日に受注が開始され、予約は受け付け開始から4分で1万台、7分で2万台、27分で5万台を突破したと報じられた。価格は、米EV大手テスラの小型セダン「モデル3」の中国での販売価格を下回る21万5900元(約450万円)から。SU7の外観をめぐってはポルシェのタイカンに酷似しているとの声もあった。(翻訳・編集/柳川)