ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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エンゼルス番記者執筆のインタビューを世界展開

 米大リーグ、ドジャース大谷翔平投手が「ドライビングアスリート」として関わるドイツの超高級車ポルシェ」が、公式Webサイトで大谷の思いを引き出したインタビューを世界展開している。同時に公開された最新モデルのハンドルを握る大谷は、柔和な表情とファッションが印象的だ。

 シックな茶色の革ジャンをまとった大谷が、ハンドルを握り笑顔を見せるのは、4ドアモデルの「タイカン・ターボS」。同社サイトによれば価格は2746万円。100キロまでの加速を2.4秒でこなし、最高速度260キロというモンスターマシンだ。

 インタビューを執筆したのは、米カリフォルニア州の地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番として、大谷を取材してきたジェフ・フレッチャー氏。まず紹介されているのは、ドジャースで先代の背番号17だったジョー・ケリー投手の妻で、FAになっていた昨冬に「ショウヘイをドジャースへ」とSNSでキャンペーンを張ってくれたアシュリーさんにポンとポルシェを1台プレゼントしたという逸話だ。

 さらに大谷は「クルマといえば、ポルシェを思い浮かべます」と話したという。そしてニューモデルのハンドルを握った感想を「タイカンの乗り心地は素晴らしいです。本当に静かだし、どんな道でもその性能を見せてくれます」と語っている。「ポルシェのスポーツカーは、単なる移動手段を大きく超えています。体験をさせてくれて、喜びそのものだと思っていますし、私に合っているんです」とも。日常生活でも欠かせない相棒になっているようだ。

(THE ANSWER編集部)