【衝撃のアフター】オキシ液を貯めるだけ!キッチンの20年もののシンクが「オキシ漬け」でどこまでキレイに⁉
毎日使うキッチンシンクは、いつでもきれいにしていたいですよね。でも「いつの間にかくすみや油汚れ、石鹸カスがついていた」なんて経験、誰しもあるはず。そんなとき試して欲しいのが、シンク丸ごとオキシ漬け!今回は、汚れが目立つキッチンシンクをオキシクリーンで一気に掃除していきます。ついでに気になっていた調理器具を一緒に漬けて、全部丸ごときれいにしていきましょう♪
【オキシ漬け】マグやポットの10年ものの「茶渋汚れ」「着色汚れ」が漬けるだけで落ちるのか…試してみた
今さら聞けない「オキシクリーン」とは?
オキシクリーンとは酸素系漂白剤です。お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、頑固なシミや汚れを一気に落とします。キッチンの油汚れ、浴槽の汚れ、皮脂汚れ、茶渋や衣類の黄ばみなど、家庭にあるさまざまな汚れに効果があります。塩素系洗剤とは違い、酸素の力で汚れを落とすため、素材が傷みにくくツンとした臭いがしないのもうれしいポイントです。
とっても便利なオキシクリーンですが、使えない素材もあるので注意しましょう。
【オキシクリーンが使えないもの】
・ウールやシルクなど水洗いできない繊維
・革製品
・ドライクリーニングのみと表示された衣類
・宝石類
・大理石
・金属全般
・金属製の付属品
・ラテックス塗料
・ジュートやチーク材
・仕上げ木材
※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。
オキシクリーンの正しい使い方
【使うもの】
・オキシクリーン
・お湯(40~60℃のぬるま湯)
・ビニール袋
・ゴム手袋
【オキシクリーン溶液の作り方】
①40~60℃のお湯を容器に入れる
②4Lに対し付属のスプーン1杯(28g)を入れる
③オキシクリーンが溶けきるまでよく混ぜる
●注意点
・オキシクリーンは40~60℃で最も効果を発揮します。温度が冷たいとオキシクリーンが溶けきらず、熱すぎると効果が出る時間が短くなってしまいます。より高い効果を発揮するためにも、適温のお湯で十分溶かしてから使用してください。
・オキシクリーンは金属に使用すると変色する恐れがあるため、金属製ではない容器を使ってください。
・溶かしたときに発生する酸素は人体に無害ですが、吸い込まないように注意し換気しながら使用しましょう。
・肌荒れする恐れがあるため、オキシクリーンを素手でさわらないようにしてください。
・オキシ溶液は6時間ほどで洗浄力がなくなります。作り置きせず、その都度作るようにしてください。
・キッチンシンクの素材によっては、オキシクリーンで掃除できないものがあります。例えば、天然・人工大理石のシンクには使用できません。また、ステンレスシンクを長時間オキシ漬けすると、変色する場合があるので注意しましょう。
・コーティングされたシンクをオキシ漬けすると、剥がれる可能性があります。事前に目立たない場所でテストしてから使用を判断してください。
・オキシクリーンで掃除をしたら、最後に水でしっかりとすすぎましょう。
オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。
では、早速やっていきましょう!
オキシクリーンでシンクをお掃除!
こちらがお掃除する前のビフォー画像。20年ほど毎日使っているわが家のキッチンシンクです。
素材はステンレスで、フッ素加工もなし。毎晩軽く水洗いし、2~3日おきに中性洗剤でこすり洗いしていますが、全体的にくすみが目立っていますね~。
これは何の汚れなのでしょう?洗剤をつけてゴシゴシとこすってもまったく落ちません。
排水口ゴミ受けも毎日洗っていますが、黒ずみが目立ちます。あまりにも閲覧注意だったので、アップの画像は控えます…!
シンクをオキシ漬け!
ますはシンクにフタをします。フタがない場合は、ビニール袋に水を入れ排水口をふさいでくださいね。(ビニール袋でフタをした場合は、水量が減っていないか時々チェックしましょう)
40~60℃のお湯を入れながらオキシクリーンを加え、溶けきるまでよく混ぜます。手で混ぜる場合は、火傷しないように注意してくださいね。わが家のシンクは42Lほどなので、オキシクリーンを11杯入れました。
汚れが気になっていたボウルやまな板スタンド、スポンジラックを入れて45分放置。
時間になったら、すべて水洗いします。
さあて、どうなったでしょう?
これがオキシ漬けする前の画像です。
↓
↓
↓
オキシ漬け後のアフター画像は…?
こ、これは…すっきりピカピカです!
こんなに輝いているシンクは20年ぶり!手ざわりもツルツルで大満足♪
頑固な着色汚れの箇所は、まだ少し茶色が残っています。スポンジで1、2回こすり洗いしてみると…
ここまで汚れが取れました!あんなに頑固だった汚れが、オキシ漬けで浮いていたんですね~。
他にもシンクの中に入れてオキシ漬けしたものたちをみていきましょう!
こちらは2年使っているボウル。裏の汚れが目立ちます。
ビフォー
アフター
すっかり真っ白になりました。驚くほど簡単に汚れが落ちて、まるで新品同様です。一度の洗浄でここまできれいになるとは思いませんでした!
こちらは、8年ほど使用しているまな板スタンド。目立つ部分はきれいだったので油断していましたが、隅の方に汚れが溜まっています。
ビフォー
アフター
オキシ漬けしたあと、ブラシで1分ほどこすり洗いをしたらピカピカになりました。手ざわりまでツルツルになって気持ちいい◎
スポンジラックは半年ほど使用しています。週に1回こすり洗いをしているのですが、すぐに石鹸カスやヌメリがついてしまい困っていました。
ビフォー
アフター
45分では完全に真っ白とまではいきませんでしたが、ほとんどの汚れが落ちました。頑固な汚れはもっと長く漬けた方がよさそうですね~。でも、放っておくだけでキュキュッとした手ざわりになったのがうれしい♪
最後に、排水口ゴミ受けです。
排水口のゴミ受けはビニール袋で覆われていたので、シンクのオキシ溶液を流しただけでは、こすり洗いしても黒ずみが落ちた程度でした。もう少しきれいにしたいと思い、再度オキシ漬けしてみます。
1Lのぬるま湯にオキシクリーン7gを振り入れ、しっかり溶かしてから排水口のゴミ受けを入れて3時間放置。
3時間後、細かいところをブラシでこすって流します。
プラスチックに染み込んだ色までは落とせませんでしたが、1トーン明るくなりました。さらにニオイもなくなって、気持ちよく使えそう。
シンクを丸ごとオキシ漬けすれば、シンクはもちろんほかの汚れが気になっていた調理器具も丸ごときれいになりますよ!しかも放っておくだけで楽ちんです♪
さあ、今度はあなたのキッチンシンクで試してみませんか?
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今さら聞けない「オキシクリーン」とは?
オキシクリーンとは酸素系漂白剤です。お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、頑固なシミや汚れを一気に落とします。キッチンの油汚れ、浴槽の汚れ、皮脂汚れ、茶渋や衣類の黄ばみなど、家庭にあるさまざまな汚れに効果があります。塩素系洗剤とは違い、酸素の力で汚れを落とすため、素材が傷みにくくツンとした臭いがしないのもうれしいポイントです。
とっても便利なオキシクリーンですが、使えない素材もあるので注意しましょう。
【オキシクリーンが使えないもの】
・ウールやシルクなど水洗いできない繊維
・革製品
・ドライクリーニングのみと表示された衣類
・宝石類
・大理石
・金属全般
・金属製の付属品
・ラテックス塗料
・ジュートやチーク材
・仕上げ木材
※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。
オキシクリーンの正しい使い方
【使うもの】
・オキシクリーン
・お湯(40~60℃のぬるま湯)
・ビニール袋
・ゴム手袋
【オキシクリーン溶液の作り方】
①40~60℃のお湯を容器に入れる
②4Lに対し付属のスプーン1杯(28g)を入れる
③オキシクリーンが溶けきるまでよく混ぜる
●注意点
・オキシクリーンは40~60℃で最も効果を発揮します。温度が冷たいとオキシクリーンが溶けきらず、熱すぎると効果が出る時間が短くなってしまいます。より高い効果を発揮するためにも、適温のお湯で十分溶かしてから使用してください。
・オキシクリーンは金属に使用すると変色する恐れがあるため、金属製ではない容器を使ってください。
・溶かしたときに発生する酸素は人体に無害ですが、吸い込まないように注意し換気しながら使用しましょう。
・肌荒れする恐れがあるため、オキシクリーンを素手でさわらないようにしてください。
・オキシ溶液は6時間ほどで洗浄力がなくなります。作り置きせず、その都度作るようにしてください。
・キッチンシンクの素材によっては、オキシクリーンで掃除できないものがあります。例えば、天然・人工大理石のシンクには使用できません。また、ステンレスシンクを長時間オキシ漬けすると、変色する場合があるので注意しましょう。
・コーティングされたシンクをオキシ漬けすると、剥がれる可能性があります。事前に目立たない場所でテストしてから使用を判断してください。
・オキシクリーンで掃除をしたら、最後に水でしっかりとすすぎましょう。
オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。
では、早速やっていきましょう!
オキシクリーンでシンクをお掃除!
こちらがお掃除する前のビフォー画像。20年ほど毎日使っているわが家のキッチンシンクです。
素材はステンレスで、フッ素加工もなし。毎晩軽く水洗いし、2~3日おきに中性洗剤でこすり洗いしていますが、全体的にくすみが目立っていますね~。
これは何の汚れなのでしょう?洗剤をつけてゴシゴシとこすってもまったく落ちません。
排水口ゴミ受けも毎日洗っていますが、黒ずみが目立ちます。あまりにも閲覧注意だったので、アップの画像は控えます…!
シンクをオキシ漬け!
ますはシンクにフタをします。フタがない場合は、ビニール袋に水を入れ排水口をふさいでくださいね。(ビニール袋でフタをした場合は、水量が減っていないか時々チェックしましょう)
40~60℃のお湯を入れながらオキシクリーンを加え、溶けきるまでよく混ぜます。手で混ぜる場合は、火傷しないように注意してくださいね。わが家のシンクは42Lほどなので、オキシクリーンを11杯入れました。
汚れが気になっていたボウルやまな板スタンド、スポンジラックを入れて45分放置。
時間になったら、すべて水洗いします。
さあて、どうなったでしょう?
これがオキシ漬けする前の画像です。
↓
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オキシ漬け後のアフター画像は…?
こ、これは…すっきりピカピカです!
こんなに輝いているシンクは20年ぶり!手ざわりもツルツルで大満足♪
頑固な着色汚れの箇所は、まだ少し茶色が残っています。スポンジで1、2回こすり洗いしてみると…
ここまで汚れが取れました!あんなに頑固だった汚れが、オキシ漬けで浮いていたんですね~。
他にもシンクの中に入れてオキシ漬けしたものたちをみていきましょう!
こちらは2年使っているボウル。裏の汚れが目立ちます。
ビフォー
アフター
すっかり真っ白になりました。驚くほど簡単に汚れが落ちて、まるで新品同様です。一度の洗浄でここまできれいになるとは思いませんでした!
こちらは、8年ほど使用しているまな板スタンド。目立つ部分はきれいだったので油断していましたが、隅の方に汚れが溜まっています。
ビフォー
アフター
オキシ漬けしたあと、ブラシで1分ほどこすり洗いをしたらピカピカになりました。手ざわりまでツルツルになって気持ちいい◎
スポンジラックは半年ほど使用しています。週に1回こすり洗いをしているのですが、すぐに石鹸カスやヌメリがついてしまい困っていました。
ビフォー
アフター
45分では完全に真っ白とまではいきませんでしたが、ほとんどの汚れが落ちました。頑固な汚れはもっと長く漬けた方がよさそうですね~。でも、放っておくだけでキュキュッとした手ざわりになったのがうれしい♪
最後に、排水口ゴミ受けです。
排水口のゴミ受けはビニール袋で覆われていたので、シンクのオキシ溶液を流しただけでは、こすり洗いしても黒ずみが落ちた程度でした。もう少しきれいにしたいと思い、再度オキシ漬けしてみます。
1Lのぬるま湯にオキシクリーン7gを振り入れ、しっかり溶かしてから排水口のゴミ受けを入れて3時間放置。
3時間後、細かいところをブラシでこすって流します。
プラスチックに染み込んだ色までは落とせませんでしたが、1トーン明るくなりました。さらにニオイもなくなって、気持ちよく使えそう。
シンクを丸ごとオキシ漬けすれば、シンクはもちろんほかの汚れが気になっていた調理器具も丸ごときれいになりますよ!しかも放っておくだけで楽ちんです♪
さあ、今度はあなたのキッチンシンクで試してみませんか?