スマホ並みサイズの長財布「TIDY pot」がもうすぐ終了
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
このサイズ感と薄さでこんなに入るって、にわかに信じがたい…。
キャッシュレス時代に対応したコンパクト財布にもいろいろなタイプがありますが、これは確実に長財布としての限界サイズ、最薄レベルと言っていいでしょう。
machi-yaに登場している「TIDY pot」は、間違いなく長財布の歴史に新たな1ページを刻むアイテム。支援期間も残り僅かですので、その驚きのコンパクトさを改めておさらいしましょう。
シンプルさを追求したミニマム長財布
薄さはさておき、「TIDY pot」が長財布として限界サイズだと断言する理由は上の画像で見てのとおり。
紙幣を折らない長財布というカテゴリーで、これより小さくすることができたとしても、もはや誤差レベルですよね。
このギリギリサイズにも関わらず、スムーズに紙幣を出し入れできるのは、芯材が入っていないので財布自体が柔らかく、紙幣の収納スペースが最も手前側に来ているから。
一般的な長財布の場合、変形を防ぐ芯材が背面等に入れられていて、奥側に配置されることが多い紙幣入れはフラップもジャマになるため、出し入れがしにくいもの。
財布の常識を打ち破ることで、この極小サイズを実現しているというわけです。
カードの収納枚数は9枚
もし「TIDY pot」がどうしても受け入れられないという意見が出るとしたら、カード収納スペースが9枚では足りないという場合でしょう。
しかし、限界まで薄さを追求するために、スリットの形状を工夫するなどの努力が垣間見えるカード収納スペースは、使い勝手に優形状。
どうしてもという場合は、紙幣スペースを使うなどの方法で収納枚数を増やすこともできそうですし、何とか9〜10枚に厳選してしまいましょう。
ちなみに、カード収納スペースは、取り外すことも可能。
使っているカード系の決済をすべてスマホアプリに移行済みという人なら、むしろ取り外してさらなる薄型化を実現する手もあります。
意外に大きい小銭スペース
究極レベルの小型化を実現している「TIDY pot」ですが、小銭入れはたっぷり収納可能な大きさに。
これは、小型化のために小銭入れを浅く作っていた前作からの改良点とのこと。容量の問題というよりは、浅すぎると小銭をジャラジャラっと流し込むように入れられないのが使いづらいという意見を取り入れた結果となっています。
実際、使いやすそうな印象がありますし、結果的に、小銭がパンパンになるほどの現金決済派をも満足させられる仕様になっています。
機能的なスペースも用意
さらに、鍵やレシートなどを入れておけるユーティリティポケットも装備されています。
必要なスペースを削ることなく、工夫を重ねているのが見て取れますね。
もうひとつ、背面にもポケットがあり、駐車券などの一時的な収納スペースとして活用したり、頻繁に使うカードを入れておいたりできます。
また、中身がパンパンになり、「TIDY pot」がすっかり太ってしまっても心配は無用。
フラップを留めるボタンは2つ用意されているので、上側のボタンを使えば余裕を持って閉じることができます。
革ならではのエイジングを楽しめるプルアップレザー
革を鞣す際にオイルをたっぷり含ませたプルアップレザーを使用している「TIDY pot」は、味わい深いエイジングも特長のひとつ。
メーカーの自社工房で10年保証サービスにも対応してもらえますし、長く使うにつれて愛着が湧き、手放せない相棒となってくれることに違いないでしょう。
約88gという史上最高レベルの軽さと、約1cmという特筆すべき薄さ、スマホとほぼ同じ大きさのコンパクトサイズを実現している「TIDY pot」は、現在machi-yaでプロジェクトを公開中です。
名入れ刻印や専用化粧箱でのギフト配送サービスもあります。プロジェクト終了が迫っているので、気になった方は以下のリンク先で詳細をチェックしてみてください。
>> TIDYシリーズ最小最軽量の小さい長財布。紙幣を折らずに収納×分離型カードケース
Image: Hallelujah Inc
Source: machi-ya