ACL柏戦で衝撃弾…元ブラジル代表パウリーニョ、36歳で涙の引退 「私は恵まれた人間」
かつてバルセロナなどでプレーした元ブラジル代表MFパウリーニョが現役引退を発表した。
広州恒大に在籍していた2015年、ACL準々決勝で柏レイソルを相手に衝撃の長距離フリーキック弾を叩き込んだことでも知られる大型MF。
『Globo』によれば、36歳になった彼は涙ながらにこう述べていたそう。
「難しいですね…私の名前はジョゼ・パウロ・ベゼハ・マシエウ・ジュニオール、36歳、現在は元選手です。
私は恵まれた人間で、30年のキャリアを駆け抜けました。ピッチが我が家でした。自分が達成できたことに感謝しています。粘り強く続けました、二つの道はないことを知っていたからです、それがサッカーでした。
2度のW杯でのプレーに加えて、バルセロナでも重要なことを勝ち取ることができて光栄でした。素晴らしいレガシーを残せました。
コリンチャンスでの最後の試合、45,000人のコリンチャンスファンがいた中で、これがラストゲームになると感じていました、これ以上はありません」
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パウリーニョは2年ほどスポーツマネージメントを勉強しているそうで、今後は指導者としてブラジル代表のW杯出場に貢献したいとも話していたそう。