4日前引けの日経平均株価は続落。前日比1280.72円(-3.31%)安の3万7405.59円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は175、値下がりは1443、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は174.08円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が124.23円、SBG <9984>が97.68円、ファストリ <9983>が78.46円、信越化 <4063>が67.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を10.30円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が9.07円、花王 <4452>が3.24円、ZOZO <3092>が2.58円、イオン <8267>が2.26円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、証券・商品、非鉄金属、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース