トラヴィス・ケルシー

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 歌手テイラー・スウィフトとの交際でも知られるNFL選手のトラヴィス・ケルシー(34)が、新作アクションコメディ映画『ルース・キャノンズ』に出演し、スクリーンデビューすることが分かった。ハリウッド進出を図るとの見方もある。

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 デッドラインによると、ライオンズゲートが企画しているアクションコメディ作は現在開発段階で、NFLの新シーズンが数週間で開幕することもあり、トラヴィスの撮影はまだ先になると見られている。

 脚本は『ピクセル』のティモシー・ダウリングが執筆。『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキがアレックス・ヤングとジェイソン・スピッツと共に87イレブン・エンターテインメントを通じてプロデュースを務める。

 全ての警察管区にはクレイジーで規則破りの警官がいるというアイデアのもと、この新作では掟破りの警官をチームに加えるのではなく、管区の合併により誰も一緒に働きたがらない破天荒な警官同士がペアになる設定。ハリウッド・リポーターによると『バッドボーイズ』『リーサル・ウェポン』『ラッシュアワー』シリーズといったバディ・アクションコメディの古典を彷彿させる作品だそうだ。

 また、トラヴィスは9月から放送予定のライアン・マーフィーによるFXホラードラマ『グロテスクリー』でニーシー・ナッシュ=ベッツ、レスリー・マンヴィル、コートニー・B・ヴァンスらと共演。Amazonプライムビデオのクイズ番組『アー・ユー・スマーター・ザン・セレブリティ?』の司会やダークコメディ映画『マイ・デッド・フレンド・ゾーイ』では製作総指揮を務めた。

 2020年にはコメディシリーズ『ムーンベース8』の1エピソードに出演し、『サタデー・ナイト・ライブ』では1エピソードで司会を務めてもいた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)