勝利したグランジョルノ(撮影:高橋正和)

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 24日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・12頭)は、スタートで遅れるも中団後方から各馬を差し切ったC.ルメール騎手騎乗の2番人気グランジョルノ(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、9番人気キミオモウハナ(牝2、栗東・杉山佳明厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。

 さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気トルショー(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、1番人気ルクソールカフェ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は4着に終わった。

 勝ったグランジョルノは、父ゴールドドリーム、母ヴィータアレグリア、その父ネオユニヴァースという血統。母は2016年のマリーンC勝ち馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆グランジョルノ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・高柳瑞樹
父:ゴールドドリーム
母:ヴィータアレグリア
母の父:ネオユニヴァース
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 グランジョルノ 2人気
2着 キミオモウハナ 9人気
3着 トルショー 3人気
4着 ルクソールカフェ 1人気
5着 レディゴディヴァ 10人気
6着 ナックシュバリエ 12人気
7着 デアルーチェ 6人気
8着 マンボルンバ 8人気
9着 プルシャプラ 5人気
10着 フォレストオール 4人気
11着 アースカムイ 11人気
12着 カーミングライツ 7人気