フェイエノールトの蘭代表GKバイロウがサウサンプトン移籍目前か…実現なら2番手降格によってプレミア行きを掴む格好に

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フェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイロウ(26)がサウサンプトンに移籍へ。オランダ『Voetbal International』が伝える。

バイロウは上田綺世が所属するフェイエノールトの生え抜き守護神にして、ユーロ2024メンバーにも名を連ねた現役オランダ代表。

しかし、ブライアン・プリスケ新監督に好まれず、今季ここまで出番ゼロ。2番手GKに降格し、指揮官はバイロウの放出を求めるなど、構想外と化している。

それでも、昨季終盤ごろはアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドの関心も伝えられた実力者。現在はサウサンプトンが獲得交渉中で、移籍の成立にかなり近づいているという。

菅原由勢の新天地となったサウサンプトンは、現在アレックス・マッカーシーが1番手GK。バイロウ獲得が実現なら、正守護神が交代するものと考えられている。

ロッテルダム出身のフェイエノールト一筋というバイロウ。初めて地元を飛び出し、イングランドへ向かうことになりそうだ。