ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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レッドソックス戦

 米大リーグ・ドジャース大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地レッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場。5回に飛距離473フィート(約144.2メートル)の豪快30号ソロをかっ飛ばした。これで4年連続30号に到達。右中間席の奥深くに突き刺さったが、日本ファンは「ダイソーの宣伝効果がすごそう」「看板まで飛ばしたの?!」などと驚きの声を上げている。

 大谷だからこんなところまで飛ばせた。ドジャースが5-2とリードして迎えた5回、右腕クロフォードの投球を振り抜いた。打球は右中間席最上段へ。どよめきの中、打球を見送った背番号17は悠々とダイヤモンドを一周した。

 着弾地点にX上では驚きが広がっている。ドジャースタジアム右中間席の最上段には、ピンクの「DAISO」の看板が掲示されていたが、その近くに飛び込む一発。「ダイソーの宣伝効果がすごそう」「ダイソーの看板まで飛ばしたの?!」「とてつもない当たり」「この映像、滅茶苦茶使われるだろうから、DAISOは特別ボーナスだそうよw」「ダイソーめっちゃ目立ってる」などと日本ファンが驚きの声を上げていた。

 大谷はドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円=当時)で契約。ドジャースは今季に入って数々の日本企業と結びつきを強めている。こんなところでPRできてしまうのも、大谷の魅力なのかもしれない。

(THE ANSWER編集部)