大会MVP選出のスペイン代表MFロドリが歓喜「キャリア最高の日」
スペイン代表MFロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド)が、EURO2024を制覇した喜びを口にした。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
EURO2024決勝が14日に行われ、スペインは2大会連続で決勝に進出したイングランド代表と対戦。47分にニコ・ウィリアムズが先制点を決めると、73分にはコール・パルマーに同点弾を許したものの、86分にミケル・オヤルサバルが決勝点を奪い、2−1で勝利を収めた。スペインは2連覇を達成した2012年大会以来、3大会ぶりの優勝を成し遂げた。
この試合に先発出場したロドリは負傷の影響もあってか、後半開始から交代となったが、7試合中6試合に出場してチームに大きく貢献を果たし、今大会のプレイヤー・オブ・ザ・トーナメント(最優秀選手賞/MVP)に選出された。
なお、イギリスメディア『TNT Sports』によると、ロドリはスペイン代表として出場した試合は474日間無敗になったという。また、イギリスメディア『Squawka』では、2023年に入ってからロドリはクラブと代表で出場した試合はわずか4敗しか喫していないが、その倍となる計8個のタイトルを獲得していることも伝えられている。
試合後、ロドリはスペインメディア『RTVE』で「今日はおそらく僕のキャリアで最高の日だ。僕たちはヨーロッパチャンピオンになった。それは大変なことだけど、ヨーロッパで最も成功した代表チームになった。先代の選手たちが道を示してくれた。スポーツでも人生でもすべてを出し切れば報われるんだ」と喜びを口にしながら、次のように続けた。
「僕たちは歴史を作った。歴代王者である4チームを破った。最も厳しい組み合わせを勝ち抜いたし、これはチームの精神力を物語っている。これは培われてきたものだ。僕たちの多くはU−17、U−19、U−21などでチャンピオンだった。(ルイス・)デ・ラ・フエンテ監督は自分が何をしているのかわかっていたよ」
EURO2024決勝が14日に行われ、スペインは2大会連続で決勝に進出したイングランド代表と対戦。47分にニコ・ウィリアムズが先制点を決めると、73分にはコール・パルマーに同点弾を許したものの、86分にミケル・オヤルサバルが決勝点を奪い、2−1で勝利を収めた。スペインは2連覇を達成した2012年大会以来、3大会ぶりの優勝を成し遂げた。
なお、イギリスメディア『TNT Sports』によると、ロドリはスペイン代表として出場した試合は474日間無敗になったという。また、イギリスメディア『Squawka』では、2023年に入ってからロドリはクラブと代表で出場した試合はわずか4敗しか喫していないが、その倍となる計8個のタイトルを獲得していることも伝えられている。
試合後、ロドリはスペインメディア『RTVE』で「今日はおそらく僕のキャリアで最高の日だ。僕たちはヨーロッパチャンピオンになった。それは大変なことだけど、ヨーロッパで最も成功した代表チームになった。先代の選手たちが道を示してくれた。スポーツでも人生でもすべてを出し切れば報われるんだ」と喜びを口にしながら、次のように続けた。
「僕たちは歴史を作った。歴代王者である4チームを破った。最も厳しい組み合わせを勝ち抜いたし、これはチームの精神力を物語っている。これは培われてきたものだ。僕たちの多くはU−17、U−19、U−21などでチャンピオンだった。(ルイス・)デ・ラ・フエンテ監督は自分が何をしているのかわかっていたよ」